柳澤寿男、2018年11月のプロフィール

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現在の活動の中心

バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィルハーモニー交響楽団首席指揮者
旧ユーゴスラヴィア地域を中心に活動している。

柳澤寿男さんが音楽監督を務めるバルカン室内管弦楽団、

バルカン室内管弦楽団、柳澤さんが音楽監督を務めています。

 

主な経歴

柳澤さんは、指揮を大野和士、佐渡裕などに師事しました。
2006年以前の経歴は【指揮者リンク集保管庫】柳澤寿男 をご覧ください。
コソヴォ警備の国連部隊の隊員とのツーショットもあります。

 

2007年

UNMIK国連暫定政権下のコソボフィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任
同年、旧ユーゴスラヴィアの民族共栄を願って、バルカン室内管弦楽団を設立
同オーケストラとWorld Peace Concertを世界各地で開催しており、これまでにウィーン、
ジュネーヴ、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ、東京などで開催、
諏訪内晶子(ヴァイオリン)、
ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ)、
パスカル・ロジェ(ピアノ)、
清水和音(ピアノ)、
山下洋輔(ジャズピアノ)等と協演。

2009年

コソボ北部ミトロヴィッツァにおいてUNDP国連開発計画コソボ、コソボ警察などの協力のもと、コソボ紛争後初となる、民族混成オーケストラによる歴史的コンサートを実現

2011年

UNDP国連開発計画アルバニアの協力により、ロマの子供たちとのコンサートを実現。

2016年

ジュネーヴ国連欧州本部総会議場で演奏。

 

著作

戦場のタクト― 戦地で生まれた、奇跡の管弦楽団 実業之日本社 (2012/2/9)

戦場の傷跡が残るバルカンの地に降り立った、日本人指揮者の挑戦。今、民族共栄のオーケストラが平和のハーモニーを奏でる

バルカンから響け!歓喜の歌 晋遊舎 (2015/6/12)

ユーゴスラビア紛争の爪痕はいまだ消えず今もなお残る民族対立。
かつて「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島で、対立する民族を一堂に集めた奇跡のオーケストラ「バルカン室内管弦楽団」が世界中の人々の心に響かせる交響曲第9番『歓喜の歌』

書影等の情報は、下記の指揮者 柳澤寿男 オフィシャルサイトでご覧になれます。

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【指揮者リンク集保管庫】柳澤寿男
2006年以前の経歴などを掲載しています。

写真を提供してくださった柳澤さんに感謝いたします。