2019年は「グレ・イヤー」

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 大野和士さんの次に日本での公演は、「東京・春・音楽祭」のフィナーレ公演「グレの歌」。
日時:4月14日(日)15時開演
会場:東京文化会館
 
この「グレの歌」は、今年はなんと3回も日本で演奏されます。

シェーンベルク作曲「グレの歌」は、その内容、楽器編成とも、超大作と呼ぶにふさわしい作品。
シェーンベルクが48段の用紙を特注したというスコアを見ると、管楽器の指定だけでも奏者50人、弦はヴァイオリンが各20人、ヴィオラとチェロが各16人。
これ以外に6台のティンパニなど11種類の打楽器、それに合唱、6人の独唱。

演奏には相当の準備と費用が必要なため、めったに聞くことができません。
1990年には、東京交響楽団と大阪フィルが合同で実現しました。

3月14日(木)読売日本交響楽団(指揮:シルヴァン・カンブルラン)

第586回定期演奏会 | コンサート | 読売日本交響楽団
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4月14日(日)東京都交響楽団(指揮:大野和士)

シェーンベルク《グレの歌》
シェーンベルク《グレの歌》

10月5日(土)、6日(日)東京交響楽団(指揮:ジョナサン・ノット)

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