世が世ならお姫様

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2018年10月13日の演奏会でラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調を弾いたリーズ・ドゥ・ラ・サール (Lise de la Salle)さん。
驚くほど繊細なトリルで素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。
ソリストアンコールはドビュッシーの前奏曲集 第1集よりパックの踊り。

フランスの女流ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サールと大野和士さん
写真提供 株式会社AMATI

終演後、大野さんの楽屋で、晴れ晴れとした笑顔。
東京芸術劇場大ホールは指揮者の控室にもグランドピアノがあります。

リーズさんは、ドゥ・ラ・サールという名前から分かるようにフランス貴族のお嬢様です。ジャン=バティスト・ド・ラ・サールの御縁故すじとか。世が世ならお姫様ですね。